運営団体について
運営団体
(一社)京都物産出品協会
概要
昭和24年に創立、京都商工会議所と一体となり、戦禍により衰退した京都の 伝統産業の復興と各種博覧会、展示会への出品斡旋活動を行い、常に府・市との 密接な連係のもと伝統ある京の技と味を守り育てると共に、昭和40年以降は 毎年全国各地で「京都展」を開催し京都物産の販路拡大と京の文化や観光の宣伝・ 紹介に努めて参りました。
近年におきましては国内での開催地の大幅な増加・飛躍的な会員数の増大、更には 昭和60年代には全国小京都の開催、海外進出を遂げるに至り、その事業内容を 年々充実いたしております。
令和元年春には、協会創立70周年を迎え、23ヵ所で京都展を開催するとともに、記念事業として、日本橋髙島屋において「次代につなぐ京の味と技展」~京の源流~ をテーマに開催いたしました。
令和2年12月末に、ECサイト「日々の京都物産展」を立ち上げ、会員の「京の名産品」を出品し、全国の京都ファンや新たな顧客に向けて、「京都展」と連動させて、相乗効果を発揮しております。
令和3年4月1日に「一般社団法人 京都物産出品協会」を設立し、京都物産出品協会の従来の協会員165社及び事業等をすべて承継して、活動して参ります。
創立と設立
創立 昭和24年(1949)10月19日設立発足(事務局は京都商工会議所内)
法人設立 令和3年(2021)4月1日
初代会長 高木 吉之助
第二代会長 坂田 房次郎 昭和33年
第三代会長 村山 光次郎 昭和41年
第四代会長 平井 太郎 昭和56年
第五代会長 津田 佐兵衛 昭和60年
第六代会長 平井 義久 平成12年
第七代会長 野村 憲司 平成25年
第八代会長 津田 純一 平成28年~
目的並びに事業
目的は、京都の伝統産業製品及び特産品並びに近代産業製品の振興発展を図るため、京都市、京都商工会議所、公益社団法人京都市観光協会と緊密な連携のもとに広く宣伝・紹介を行うと共に、販路の伸長及び取引の促進に努め、加えて、京ブランド推進事業の企画・開発に努め、併せて、文化観光の紹介と観光客の誘致に資することです。
事業は、
(1)全国各都市において京都展等を開催します。
(2)前項の事業を円滑に推進するため、各種の調査を行います。
(3)本会と目的を同じくする事業に対し、積極的に参画します。
(4)本会と目的を同じくする関係団体と密接な協調をはかります。
(5)その他、本会の目的達成に必要と認められる事業を行います。
事業所並びに事務局
設立時、事務所は京都商工会議所の商工振興部に置き、事務を処理していましたが、事業が拡大される事に対応して、別の階に事務局を移転しました。
平成31年春、京都経済センターの完成と同時に、事務局を4階に移転し、現在に至っています。